ゴルフスクールへ通って半年が過ぎ、ラウンドレッスンを受ける機会に恵まれ、とあるゴルフコースをまわりました。
ティーショットをした後、飛んだボールを捜しに行ったのです。そのときに誰のボールかわからない事態になったのです。というのもほとんどのゴルフボールは白色なので、４人でラウンドすると、誰のボールかがわからないのです。普通ならば誰のボールかを検証したいのですが、ゴルフのルールに
ボールを動かせることが出来るのは、原則としてグリーンに乗って、ボールの場所にマーキングをした後。（ただしスプリンクラー等の避けられない障害物の場合、例外として救済措置が受けられる）
確認も出来ず第２打を打ったら、そのボールは何と他人のゴルフボールということがわかってショックでした。実際ルールにも
他人のゴルフボールを打った場合、２打のペナルティーを科す。
と明記されています。この事件の後、私は思い切ってカラーボールの導入をすることにしました。
購入したのはキャスコという会社のKIRAオレンジボール。ゴルフショップでこれを見たときは、綺麗なボールだなぁという感想。その３ヵ月後にまたラウンドする機会があったので、買ったボールを持参してプレイしました。
ティーショットを打ったときに飛んだボールが良く見えて、大体どこに飛んだのかが把握でき、フェアウェーやラフからだけでなく、場所によっては林に打ち込んだときもオレンジ色のボールがくっきりと見えて、ラウンドがスムーズに行えました。
最近はカラーボールの種類も多いので、気に入った色のボールを見つけていくといいでしょう。非常に良く目立ち、同伴者からも結構興味津々に見られることでしょう。
有名なプロゴルファーでは、ポーラ・クリーマーのピンクのボールが有名で、最終日になると、ボールのほか、ウェアなどもピンクにそろえてラウンドする姿はすっかりおなじみになっています。
白いボールでもいいですが、カラーボールを使ってラウンドしてみませんか？新鮮な感じでラウンドできると思いますよ。
（２０１０年８月２日）
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